「働く」と「生きる」を支える学び ― がん治療と仕事の両立から考えるキャリアの未来
病気になっても働き続けられる社会を目指して。
健康とキャリアの関係を見つめ直す機会として、「がんの治療と暮らしフェア2025」をご紹介します。
■ 健康とキャリアは切り離せない時代に
現代のキャリア形成を考えるうえで、「健康」と「働き方」を切り離すことはできません。
NPO法人キャンサーリボンズが主催する「がんの治療と暮らしフェア2025」が、11月20日(木)に東京・丸の内で開催されます。
このフェアでは、治療と仕事の両立に関するセミナーをはじめ、「こころのケア」「低栄養予防」「経済毒性(医療費の問題)」など、誰もが直面し得るテーマを幅広く取り上げます。
中井貴惠さん、山田邦子さん率いるスター混声合唱団、梅宮アンナさんなど、多彩なゲストが登場するのも見どころです。
👉 特設サイトはこちら(事前申込みは11月14日まで・先着順)
■ 「病気になっても働き続けられる社会」を目指して
私はキャンサーリボンズの「がん治療と仕事の両立サポーター」として、また両立支援コーディネーターとして、働く人や就活者の方が**「病気になっても働き続けられる社会」**を実現できるよう支援を行っています。
就職活動中の方にとっても、志望企業を選ぶ際に「健康への配慮」や「両立支援制度」が整っているかを確認することは、これからの時代を生きる上で大切な視点です。
■ 今こそ“自分ごと”として考える
病気や健康の問題を“自分ごと”として考えることが、キャリアの持続可能性を高めます。
ぜひこのフェアを通じて、働くことと生きることの関係を見つめ直すきっかけにしてみてください。
キャリアや職場での両立に関するご相談も随時受け付けています。
就活者やキャリア形成をお考えの方を対象に、毎月先着3名様にZoomによる無料相談会(30分×2回)を実施中です。
👉 お申込みはこちらから

