キャリアの銀行®の自分史制作づくり

人生を文字にすると、自分が見えてきます。
人生を文字にすると、心が豊かになります。
人生を文字にすると、“未来”が広がります。

キャリアの銀行Ⓡにおける自分史制作は、傾聴の専門家である、国家資格キャリアコンサルタントが聴いて、言語化の専門家である職業ライターが本にします。

人物取材の現場で培った職業ライターの取材ノウハウと、人生をストーリーで傾聴していくためのキャリア理論をブレンドした独自のプロセスとツールを駆使し、緩やかなスケジュールでお客様の思い出ストーリーを引き出していきます。

さらに、お客様と一緒に時間旅行に出るのは、傾聴の専門家である国家資格を持つキャリアコンサルタントです。そして、次々と思い出されていくストーリーを言語化の専門家である職業ライターが物語としてまとめ本にします。

詳しくはこちらをご覧ください。

自分史制作支援プロジェクトで制作した書籍
音楽・宇宙・病に導かれて 〜 牧野一憲 - Half Life Log -

音楽・宇宙・病に導かれて 〜 牧野一憲 - Half Life Log -

「音楽・宇宙・病に導かれて 〜 牧野一憲 - Half Life Log - Kindle版」に編集で携わらせていただきました。自分史制作支援プロジェクトで制作した書籍になります。

Kindleにてすぐお読みいただけます。

ライフポートレート(作文された自画像)

キャリアの銀行の自分史制作づくりでは、主人公の重要な出来事や大切な人々、特別な場所などのテーマに関するエピソード(小さな物語)を語ってもらい、それらを一つの大きな人生ストーリーに統合していくこともあります。

この大きなストーリは「ライフポートレート」と呼ばれています。主人公の人生をストーリーとして表現してもらうことで、自分の人生の目的・意義(ライフテーマ)を明らかにし、優先的に解決したい課題とその解決方法を見つけ出す手助けにもなります。

私自身のライフポートレート

今、私が心配しているのは、人生の最後に自分の選択に後悔しないかということです。

これまで、成長の過程で生じる問題に立ち向かうために、我慢や忍耐を通じて乗り越えてきました。これによって、私の個性的な弱さが、他人の痛みを理解する能力に変わり、人格形成を助けてくれました。

私は、思いやりのある人々に囲まれた環境で互いに尊重しあうことを好みます。

また、解決策としては、弱者やマイノリティの視点を考慮することを好んでいます。

私の大好きなストーリーから台本を採用するなら、「人生に悔なし」になります。

今、自分への最良のアドバイスは、「もういろんなことを深刻に受け止めることをやめる」ことです。

ライフデザインカウンセリングのイメージ

ライフデザインカウンセリングのイメージ図

ライフデザインカウンセリングは、キャリア理論の一つです。
自分史作りにおいて主人公の人生を語ってもらう上で活用します。

元来は、自己理解を深め、自己のライフテーマを再確認してもらうためですが、キャリアカウンセリングにも生きてくる理論です。